こんにちは。代表の福山です。
 花粉症の方は一番お辛い時期だと思います。私もその内の

一人ですがもう少しですので一緒に頑張りましょう。

 今回は花粉症というと忘れられない方がいて、それについ

てご紹介させていただきます。 今から十年程前、私が漢方

調剤薬局に勤めていた頃、花粉の時期になると熱が出て寝込

みがちな生活を送っておりました。勤め先の調剤師の先生に

相談したところ保険が利く漢方の病院を紹介してくれました。

紹介された病院は新宿の歌舞伎町の靖国通りを挟んで対面の

ビルの上という意外な場所にあり、最初は恐る恐る入ってい

ったことを覚えてます。診察していただいたの日本語の上手

な中国人医師でした。

「三分医療」と言われた当時において、この先生は一人一人

丁寧に相談にのるため、一人三十分、一時間は当たり前とい

う感じで、待合室はいつも一杯でした。でも誰も文句も言わ

ずじっと自分の順番を待っていました。

 そんなある日、新年の挨拶を兼ねて先生の所へ伺ってみる

といつもにも増して待合室が混雑していました。診察室から

出てくる患者さんはなぜか皆落胆の色を隠せない表情でした

ので気になって伺った所、先生ご自身が体調を崩されてその

病院を閉められるとのことでした。処方していただいた漢方

のお陰で随分復調しておりましたし、それ以上に診察の際自

分が高齢者の方々のために何か役立つサービスをしたい等の

相談に乗ってもらったりし、その度励まされていたので、そ

れが何よりの薬でした。ですからショックを受け落ち込んで

悶々と待合室で順番を待っていました。数時間待ってやっと

自分の順番となり、診察室に入っていくと一回り小さく見え

る先生が座ってらっしゃいました。「君がこれから世の中の

為に新しいサービスを出すお祝いに今日の診察代はいらない

よ。僕も近々生死を分けるような大きな手術に挑むから君も

頑張れ!!」と逆に励まされてしまいました。その後、先生

の手術は成功したと伺い胸をなでおろしました。いつの日か

先生にお会いして、セバスチャン誕生の報告をさせていただ

きたいと思っています。
 現在も毎日私を苦しめる花粉症ですが、それが結んでくれ

た私にとって大事なご縁でした。

ルームシューズ

施設にご入所されているお客様のご家族の方より、「ルームシューズ」を探して欲しいとご依頼がありました。

「ルームーシューズ」とは、ボアで出来ているスリッパです。

阿佐ヶ谷の商店街と中野の商店街を探しましたが無く、どうしたものかとスタッフと考えていると、突然

「中野の南口にカーテンやさんがあるので、もしかしてそこに無いですか?」と思い出してくれました。

早速、その店に向かったところ何と店頭にあるでは、ないですか?即、購入しました。

1足購入するのに随分と時間を頂戴してしまいましたが、お客様に電話をして報告させて頂いたところとても喜ばれていらっしゃいました。

「自分で探すとこの寒さの中、行かないといけないもの。助かるわ〜」

お客様の喜ばれる声が一番の私達にとっての活力です。

ホカロン

本日、お客様の同行で杉並区役所の朝市に行って参りました。

10時オープンにも関わらず始まる前から長蛇の列をなしていました。スタッフSがホカロンの貼るタイプと貼らないタイプを持ってきており、そこまでの気配りができてすごいっ!と感心した次第です。

ご希望により、腰には貼るタイプ。そして手に貼らないタイプを持っていただき、お客様から「用意がとてもいいのね。腰がぽかぽかするわ」と喜んでいただき、セバスチャンも嬉しい限りでした。

電話だからこそ

電話だからこそ、凄いことが分かります。

それは、お客様の体調の変化が声のトーンで分かるという事です。

本日安心コールでお客様にお電話したところ、いつもより声のトーンが低かった為お伺いしたところ、「お分かりに

なる?」と返事がありました。体調の変化は声のトーンで判別できます。

今日は、そのお客様のお宅付近に営業にいき体調が思わしくないお客様のお顔を拝見できればと思っています。

お顔を見るまではとても心配です。

ご請求

毎月、10日前後に請求書を発行し、料金は、お客さまのお宅に訪問して徴収させていただいております。やはり、顔を見ることによってお客様自信も心をひらかれていらっしゃるのがよく分かります。
又、ご自宅にお伺いすると生活の変化が察知できますし、何よりもお客様に会える事がとても嬉しいと感じております。

ご同行

本日、特養ホーム入所の説明にご家族の方とご同行させて頂きました。

特養ホーム入所に関わる書類そして住民票の移動など諸手続きの多さにご家族の方は、とても驚かれていらっしゃいました。

書類だけでなく、最低洋服が5組それぞれ布に氏名を記入し縫い付けるという。とても、お一人でご準備するのは大変そうでした。

ご同行させて頂いたご家族のお子さんがご契約者ですので入所のご準備のサポートをさせていただけないかというご提案をメールにてお伺いさせていただこうと思っております。

ご同行させていただいている途中、こちらを見ている人が・・・・よく見るとS区で行っている地域大学でご一緒させていただいている方でした。ホント、偶然にお互い驚きました。