見つけた

『突然目が覚めて「サービスのキャッチフレーズ」を思い出すんです。でも、いつのまにか寝ていて朝になるとなんだっけ?ということがあるんです。。。。』とスタッフSが呟いていました。

そんなスタッフSの髪の毛に白髪が「キラッ!!」

もしかしてセバスチャンでしごかれているせいかな?と胸が痛くなった瞬間でした。

朝市


杉並区役所の前で毎月1回、群馬から野菜を直送し朝市で販売しています。

毎月お客様にお渡しするニューズレターに掲載しようと思い、スタッフSとカメラを片手に取材してきました。

区役所の前に到着してびっくり!!

なっ!なんと長蛇の列ではありませんか!

新鮮な野菜を目の当たりにして驚きました。キャベツは、スーパーで販売されている大きさの2倍はあろう

ものが150円。大根に限っては、普通の大根2.5〜3本分は、あろうものが100円。

取材のことなどそっちのけで野菜を購入することにはしっていた私達は、すっかり主婦に戻っていたことに反省。

野菜を買いながら、写真をパチリ!!撮影してきました。

後から大根やキャベツの写真を撮影すればよかったと後悔しました。

「セバスチャン」とは・・・・

「ウワ〜久しぶり」とスーパーの前で声高らかにし、思わず二人とも手を取り合ってしまいました。

お会いした相手とは以前、薬局に勤務していた際のお客様でもう8年近く仲良くさせていただいています。

90歳近くなろうとしていらっしゃいますが、お年を感じさせないパワーがあります。

この方からは、様々なことを学びました。

神社の前を通る際には、一礼をして挨拶する。

今自分が幸せということは、周りの方のお陰をいただいている。

年をかさねていくと背中がまるくなるから、猫背にならないように自分で注意する。

声を出す詩吟には健康に繋がる。など、人間として女性として前向きに生きる方法を身をもって教えて頂きました。

こんな素敵な女性なのに昨年、悪質リフォーム詐欺にあってしまいました。

ご夫婦だけで住んでいらっしゃるご自宅にある男性が来たそうです。

「何か困っている事はございませんか?」と・・・言葉巧みに話しかけそしてとても親切だったそうです。

その頃、電話機を置いている壁の裏から夜になるとネズミが「ガリガリ」と齧てとても迷惑していたそうです。

その相談をしたところ「マンホールを開けて高圧水流を流すとネズミがいなくなる」という言葉にだまされてしまったそうです。次に外からかけても効果が出ないので「今度は、家の中の配水管からしてみます」と言われてあれよあれよと言う間に台所に穴を開けられ、床下の空調を取りつけられてしまったそうです。

工事が終わり請求された額がなんと「700万!!」その金額に驚いた老夫婦は、「そんな金額は払えない」と訴えると今まで提示していた700万の請求書をビリビリと破りそんなに高いかな?といい「300万」に書き換えたそうです。

その時点でその老夫婦は、騙された事に気がついたそうです。

「訴えてやる!!」と老夫婦がいうと今までやさしかった人が豹変したそうです。

そのご夫婦には、お子さんがいらっしゃいましたが遠く離れていらっしゃった為、近所の方にご相談されたそうです。

タクシーをひろい区役所に行き、こちらでは手続きをとれないと言われ消費者センターを案内されたそうです。

結局の所、クーリングオフがきいてお金を払わずに済みましたが、いつその人達が襲ってくるかという恐怖心に苛まれたそうです。

高齢者の方のお役に立ちたいと思い15年間。様々な施設を見学しましたが、結局のところ「終の棲家」とは、ご自宅と考えます。

しかし、日本は、核家族化が進み高齢者だけのお宅が当たり前のようになっているのが現状です。又、個人情報の漏洩化に伴って自宅で住むということは、とてもハイリスクになっています。

そこで、家族ではないけれどいつでもご主人様の事を考えている存在は、誰なのかと考えた時に「執事」という人物が浮かびました。

アルプスの少女ハイジに出てくる「セバスチャン」。彼は、ハイジが拾ってきた黒猫をそっと屋根裏部屋で飼ってくれていました。

そんな人物像から社名も「セバスチャン」と銘銘しました。

どうぞ、このブログをお読み頂いた方は、是非弊社のHPをご覧くださいませ。

盆栽

「あらっ・・・・?」

オフィスのエレベーターから降りたロビーのテーブルの上にかわいい盆栽がありました。

「アカシデ」「杉」「もみじ」どれもかわいい・・・★

秘書の方の心配りなのかと思い伺った所

「お部屋に飾ろうと思いましたが、あまりに小さくてロビーに置く事にしました・・・」との事。

【想像していた事と違ってたな〜アラッ】

理由はどうあれ、とってもかわいく、心の安らぎを感じました。

ありがとう・・・・bonsai!!

無駄

「参った・・・・!!」

今日は、この一言に尽きる。

先週、コピー機の代理店というところから電話があり、弊社のサービスに対して共同提案をしたいというので
わざわざ午前中時間をさいた。

営業マンといわれる男性がアポイントの時間になりお出でいただき第一印象驚いた。

ワイシャツの第1ボタンは開いていてとても営業まわりをしているという感じには見えなかった。名詞を頂戴してまたまた驚いた。取締役と言う肩書きが・・・5秒から10秒でその人の印象は決まるといいますがとても話しをききたいと思えず時間がもったいなかった・・・と悔やみました。

商談の際の内容と電話を頂いた時の内容とかけ離れてがっくり。(騙されたあたしが悪いのだ・・・反省)

おまけにご自分がサラリーマン時代に山形に住んでいたときの東北の住みにくさまで言い放ち、聞いているこちらとしても正直早くお帰りいただきたいほどでした。

あたしは、東北だ〜い好き。もし、あたしが、山形出身者だったら彼は、どうしたのだろうか?

とにかく大事な時間をさいてしまった・・・・

同席してくれたO君にも悪いことをした。

以後、気をつけます。

1周年

今日は、セバスチャンが誕生して1年です。(早かったな〜!!)

こんな記念すべき日なのにどうして朝から歯が痛いの・・・・(うっ・・・・・涙)

スタッフ皆でお祝いしようという日にあたしがどんな悪いことしたっていうのさっ・・・

こんなことでキャンセルできないのでシニアマネジャー(夫のFちゃん)に決行しようと伝えて皆に連絡してもらいました。

5時に事務所近くの居酒屋に集合!!

残念なことに出資者の一人Yサンは、所要の為欠席との事。(残念だな〜でも、近々取締役会で会えるかな・・?)

5時に始まって終わったのが11時。迷惑なお客様だよね。ごめんなさい。でもそれで飲んであんな新鮮な魚を食べて(あたし、食べても飲んでもないよ!!)一人4000円は、安いよね。さすが、「魚の四文屋」皆感動しました。

1周年記念というのに何故か話題は、私たち夫婦生活の話題・・・第3者からみるととても面白いらしい。よく皆から「F家の人々」で本を書いたらといわれるけれど・・そんな文才は私もFちゃんもないし、どこにでもある一般家庭なので特段おかしいと思ったこともない。こんな家庭生活で皆様が喜んでくださるのなら、文章ではなくトークでお話ししたいくらいです。わたしやFちゃんがお話しすることで、皆さんが笑ってくださるのならいくらでも家庭のネタをおだししましょう。

あるスタッフがせっかくだから1年の反省をひとりづつしようときりだしたのでわたしから時計まわりで始まった。
わたしが1年の思いを話すとななめ前に座っていたO氏の目がうるうるとしてきたのが分かった。。。
彼は、システムを構築してくれている一人としてボランティアという形で参加してくれている。一口にボランティアというけれどよっぽどの責任感がないとできないし、生半可ではけっしてできない。彼と同じ立場で参加してくれている人がもう一人。K氏も又ボランティアです。自分の休みの時間を弊社の為に時間をさいてくれている姿に心から感謝している。ありがとう、くれぐれもみんな無理のないようにね☆
他にスタッフとしてシステムをくんでいるが弊社のシステムを外注した場合、億近い金額になる・・・初期投資にお金がかからないということは、本当にありがたい。早く皆に恩返ししなくては・・・・(待っててね!)

涙もろいのがもう一人いた。わたしのNTTの同期で最近、退職したO君。彼の体重は、100キロを越している。
(体調は、くれぐれも注意お願いね)外見から受ける印象とは違い本当にやさしい。彼は、NTTを辞めた経緯として「自分は、セバスチャンで社長をクールダウンさせる事が自分の使命と考えている」と言ってくれていた。確かに、目標があるとそれに向かって周りが見えなくなるのがあたしの悪いところ。彼が事務所にくるまで、何故だか妙に毎日疲れていて強壮剤が手放せなかった。それが不思議と彼が来てから服用していない。彼の存在自体がきっとわたしの強壮剤なんだと最近感じている。彼のことを書くと長くなるので今度、彼のことだけについてかくことにしよう。

最後のしめは、Mちゃん。今まで言われることだけをしていたかれど、セバスチャンでは、自分で考えるという事の多さに戸惑いは、あるもののやりがいはとっても感じてますと言ってくれた。皆の言葉に涙した。

いけない、もう一人忘れていた。シニアマネージャーであり、旦那さんのFちゃんだ。何を話していたか未だに思い出せない・・・・。次の日、本人も「俺、何言ってたっけっ?」と私に聞くぐらいだからそうたいした話はしてないと思う。(ドンマイ、Fちゃん)

皆の言葉を胸に刻んで明日から又営業に行ってきま〜す・・・とはりきる社長でした。